2026年9月11日 19:00
OpenAI、ChatGPT向け新ストレージ基盤を解説
Rapidly scaling online storage to serve over 1 billion ChatGPT users
3行まとめ
- •OpenAIがストレージ技術Habitatを解説
- •ChatGPTの10億人・秒22M件処理を支える
- •元は社内Pythonライブラリから進化
詳細
背景
OpenAIはChatGPTの急速な利用拡大に伴い、内部データを保存するストレージ基盤の大幅な刷新を迫られた。従来は社内向けの単純なPythonライブラリとして運用されていたHabitatと呼ばれる仕組みを、グローバルに分散するストレージプラットフォームへと作り替えるプロジェクトを進めてきたことを、自社ブログのシリーズ記事「Part One」で明らかにした。
内容
現在のHabitatは、ChatGPTの10億人規模のユーザーを支えるインフラとして稼働しており、ピーク時には秒間2200万件におよぶリクエストを処理している。単一目的の内部ツールから出発した設計を、可用性・拡張性・耐障害性を重視したアーキテクチャへ段階的に移行させた過程が紹介されている。急成長するAIサービスの裏側で、データベースやキャッシュ層をどのように設計し直したかという技術的な知見が盛り込まれている。
今後の影響
本記事はシリーズの第一弾であり、続報でさらに詳細な設計判断が公開される見込みである。ChatGPTのような大規模AIサービスを支える基盤技術の事例は、同様の課題に直面する他社のエンジニアリングチームにとって参考資料となる。
なぜ重要か
OpenAIが内部ストレージ基盤の刷新を解説。ChatGPTの巨大な処理規模を裏側で支える仕組みが分かる。
元記事を読む — OpenAI Blog