2026年8月20日 09:00
PTC、Onshapeで自然言語カスタムCAD機能
3行まとめ
- •PTCがOnshapeにMCP機能追加
- •自然言語でCAD機能を自動生成
- •エンジニアの開発効率が向上
詳細
概要
PTCはCAD/PDMプラットフォーム「Onshape」において、新機能「FeatureScript MCP Server」の提供を開始した。MCP(Model Context Protocol)を通じてAIとOnshapeを連携させることで、エンジニアが自然言語による指示だけでカスタムCAD機能を作成できるようになる。従来はFeatureScriptというOnshape独自のプログラミング言語を習得する必要があったが、この障壁を大きく下げる取り組みとなる。
内容
FeatureScript MCP Serverは、AIアシスタントがOnshapeのAPIやドキュメントを参照しながら、ユーザーの自然言語による要望を実際に動作するCADカスタム機能のコードへと変換する仕組みを提供する。これにより、プログラミング経験の少ない設計者やエンジニアでも、繰り返し発生する設計作業を自動化するツールを自ら作成できるようになる。企業向けCAD分野でMCPを活用した具体的な実装例として注目される。
今後の影響
製造業・設計分野におけるAI活用は、これまで生成AIによる画像や文章作成が中心だったが、今回の事例は専門的な設計ツールへのAI統合が進んでいることを示す。今後は他のCAD/PLMベンダーでも同様の自然言語インタフェース対応が広がる可能性がある。
なぜ重要か
自然言語でCAD機能を作成可能にし、専門知識がなくても設計自動化ツールを作れるようにする。
元記事を読む — ITmedia AI+