2026年6月1日 09:10
NVIDIA、PC向けAIチップ「RTX Spark」発表
3行まとめ
- •NVIDIAがWindows PC向けAIチップを発表
- •Microsoftと共同開発、Blackwell世代GPU
- •最大128GBユニファイドメモリを搭載
詳細
発表内容
NVIDIAは6月1日(現地時間)、台湾で開いたカンファレンス「NVIDIA GTC Taipei 2026」で、Microsoftと共同開発したWindows PC向けプロセッサ「RTX Spark」を発表した。最新のBlackwell世代GPUと最大128GBのユニファイドメモリを搭載し、PC上で高いAI実行性能をうたう。見本市「COMPUTEX TAIPEI 2026」に先駆けた発表となった。
背景
NVIDIAはこれまでデータセンター向けのAI半導体で市場を主導してきたが、今回はMicrosoftと組み、Windows PC向けプロセッサ市場に再参入する形となる。CPUとGPUがメモリを共有するユニファイドメモリ構成により、ローカル環境での大規模なAIモデル実行に対応する。
今後の影響
端末側でAIを処理する「AI PC」の動きが進むなか、NVIDIAとMicrosoftの連携はPCのAI処理能力を底上げする。クラウドに依存しないAI活用の選択肢が広がり、開発者や利用者の作業環境に影響を与える。
なぜ重要か
NVIDIAとMicrosoftがWindows PC向けAIチップで連携し、端末上でAIを動かすAI PC市場の競争が加速する。
元記事を読む — ITmedia AI+