AIニュース3行まとめ
2026年4月28日 10:29

NTT、2033年度に国内DCを3倍超に拡張

3行まとめ

  • NTTが2033年度にDC容量を現在の3倍超に増強
  • AI推論用途の拡大に対応する大規模投資計画
  • 高速通信網でDCを結び日本産業の発展を支援

詳細

背景

NTTは国内のデータセンター(DC)の電力容量を2033年度までに現在の3倍超に増強する計画を発表した。生成AIをはじめとするAI技術の急速な普及に伴い、データ処理需要が急拡大していることが計画の主な背景だ。島田明社長は「推論用途が広がっている」と述べており、AIモデルの学習フェーズだけでなく、実際のサービス提供で使われる推論フェーズでの需要増加を重要なドライバーとして位置づけている。

内容

NTTは最新技術を投入したデータセンターを新たに構築し、それらを高速通信網で相互接続することで、AI利用によって生じる膨大なデータを効率的に処理できる体制を整える方針だ。電力容量換算で3倍超という規模は、国内の通信インフラとしては非常に大規模な設備投資にあたる。NTTが持つ光通信インフラとの組み合わせにより、データ処理の効率化と低遅延化を図る計画としている。

今後の影響

この大規模なDC拡張計画を通じ、国内のAIインフラが強化される。NTTは日本の産業発展を後押しする狙いを計画の目標として掲げており、企業のAI活用基盤となるデータ処理能力の向上を目指している。2033年度という目標年度に向けた段階的な整備が進む計画だ。

なぜ重要か

NTTが2033年度に国内DCを電力容量換算で3倍超に拡張。日本のAIインフラ整備の方向性を示す大規模投資計画。

元記事を読む — ITmedia AI+

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