2026年4月27日 16:50
NTTグループ、AIネイティブインフラ「AIOWN」を発表
3行まとめ
- •NTT3社がAIネイティブインフラ「AIOWN」を発表
- •光技術ネットワークIOWNにAIを統合した基盤
- •国内企業のAI活用インフラの展開を目指す
詳細
背景
NTT、NTTデータグループ、NTTドコモビジネスの3社は2025年4月27日、光技術を活用した次世代通信ネットワーク「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」にAIを組み合わせた「AIネイティブインフラ」として「AIOWN(エーアイオン)」の展開を発表した。IOWNは超低遅延・高帯域幅・省電力を特長とする次世代ネットワーク基盤で、NTTグループがこれまで研究開発を継続してきたプロジェクトだ。
内容
AIOWNはIOWNの光技術ネットワーク基盤にAI処理能力を統合し、企業や組織がAIを活用する際に必要なデータ転送・処理・推論の各工程を効率化することを目指す。NTTグループ3社が連携することで、通信インフラからエンタープライズシステムまでをカバーした包括的なAI基盤の提供を図る方針だ。具体的なサービス内容や提供時期については今後の詳細発表が予定されている。
今後の影響
国内最大の通信グループがAIネイティブインフラを正式に打ち出したことで、日本企業のAI活用基盤の整備が加速する。大量のデータ処理や低遅延通信を必要とする製造業・医療・金融などの分野での活用が見込まれる。NTTグループがAI基盤市場でどの程度の存在感を発揮できるかが今後の注目点となる。
なぜ重要か
NTTグループが光技術とAIを統合したインフラ「AIOWN」を打ち出し、国内企業のAI活用基盤の方向性に影響する動向だ。
元記事を読む — AI Watch