2026年5月11日 15:30
NTT、GAFAM対抗のAI戦略を発表
3行まとめ
- •NTTがAI基盤「AIOWN」構想を発表
- •ドコモやNTTデータが新サービス展開
- •5年で営業利益2倍を目標に掲げる
詳細
概要
NTTグループがAI関連サービスの全体戦略を明らかにした。新たに発表された「AIOWN」は、GPUやネットワーク、電力などの経営資源を最適配置し、エッジコンピューティングまで含めたAIネイティブインフラとして位置づけられている。既存の光通信基盤「IOWN」とAIを組み合わせ、インフラからアプリケーションまでフルスタックで提供する事業体制を構築する。
各社の取り組み
NTTドコモはAIエージェントサービス「SyncMe」のパイロット提供を開始し、個人データを活用した企業向けソリューションを展開する。NTTデータは2025年12月に「NTT DATA AIVista」をローンチし、AIエージェントプラットフォームと大規模言語モデル活用ツールを統合したサービスを提供する。データセンターを中心とした「AI-Readyインフラ」の整備も進める。
経営目標
NTT会長は2025年度から5年間で営業利益2倍を目指すと明言しており、AI関連サービスがこの成長戦略の中核を担う。グループ全体でインフラ・プラットフォーム・アプリケーションの各レイヤーを網羅し、GAFAMに対抗するフルスタック体制の構築を目指す。
なぜ重要か
日本最大の通信グループがAIインフラからアプリまでフルスタック戦略を発表し、5年で営業利益2倍を掲げてGAFAM対抗を宣言した。
元記事を読む — ITmedia AI+