2026年7月15日 10:00
野田クリスタルのAIペットカード、赤字乗り越え復活
3行まとめ
- •野田クリスタルのAIペットカードが復活
- •初日130万アクセスもAI費用高騰で停止
- •電通と改善し新サービスで再始動
詳細
背景
お笑い芸人・野田クリスタルさんは、Googleの生成AIモデル「Gemini」を使い、ペット写真をイラストカード風に変換する「ペットカードジェネレーター」を開発・公開した。公開初日だけで130万アクセスを集める大きな反響となり、SNSでも話題になった。
内容
しかし想定を超えるアクセス集中により、画像生成に使用するAIの利用料が急騰し、収益を上回るコストが発生する「バズればバズるほど赤字になる」事態に陥った。運営が立ち行かなくなったことから、サービスは一時的に公開停止となった。開発に協力した電通の担当者と共に課金の仕組みや生成コストの見直しを進め、「うちのこカード伝説」として名称・仕組みを刷新したうえでサービスを再開させた。
今後の影響
個人や企業が手軽に生成AIサービスを公開できる一方で、アクセス急増がそのままコスト急増に直結しかねない点を示す事例となった。生成AIを使ったサービス設計では、利用料の見積もりや課金モデルの検討が不可欠であることを改めて浮き彫りにした。
なぜ重要か
生成AIサービスはアクセス急増がそのままコスト急増に直結しかねないことを実例で示し、事業設計に注意を促す。
元記事を読む — ITmedia AI+