2026年8月5日 07:00
三菱重工、決算説明にAIナレーター起用
3行まとめ
- •三菱重工がAIナレーター起用
- •決算説明会で「ジュリア」使用
- •西尾CFOが起用理由を説明
詳細
背景
三菱重工業は、自社の決算説明においてAIナレーター「ジュリア」を起用した。決算内容の読み上げは従来、経営陣や広報担当者が自らの声で行うのが一般的だったが、同社は音声合成によるAIナレーションを採用する形をとった。この起用について、報道陣から導入の狙いを問われる場面があった。
内容
決算説明の場でAIナレーター起用の理由を問われた西尾浩CFOは、「私がウダウダしゃべるより聞きやすい」と笑顔で答えた。自身が説明するよりもAI音声の方が要点を整理して聞き取りやすいという趣旨の発言で、決算内容を正確かつ簡潔に伝える手段としてAIナレーションを位置づけていることがうかがえる。
今後の影響
大手上場企業が決算説明という重要なIR(投資家向け広報)の場にAIナレーターを起用する事例は珍しく、企業コミュニケーションにおけるAI音声技術の活用が広がりつつあることを示す一例となった。同様の手法を採用する企業が今後増えるかどうかが注目点となる。
なぜ重要か
決算説明にAIナレーターを起用した珍しい事例。IR分野でのAI音声活用の広がりを示す。
元記事を読む — ITmedia AI+