AIニュース3行まとめ
2026年8月4日 22:58

Liquid AI、軽量エージェントAI「LFM2.5」公開

Deploy local agents everywhere with LFM2.5-2.6B

3行まとめ

  • Liquid AIが小型AIモデル発表
  • 2.6Bで4倍規模モデルに匹敵
  • スマホでも毎秒30トークン処理

詳細

概要

Liquid AIは2026年8月4日、パラメータ数26億(2.6B)の軽量AIモデル「LFM2.5-2.6B」を発表した。スマートフォンやノートPCなど端末上で直接動作するオンデバイス型のエージェントモデルで、クラウドに接続せずツール呼び出しや複数ステップの作業を実行できる。従来の4倍規模のモデルに匹敵する性能を、大幅に小さいサイズで実現した点が特徴となる。

性能と特徴

処理速度はApple M5 Maxで毎秒220トークン、AMD Ryzen搭載CPU上でも毎秒113トークン、スマートフォンでも毎秒30トークンを処理できる。メモリ使用量は2.5GB未満に抑えられ、プライベートなデータをクラウドに送らずに処理できる。指示への忠実さやツール使用の多くのベンチマークで上位を記録し、教師あり微調整・領域横断蒸留・エージェント強化学習を含む4段階の学習を経て開発された。一方でコーディング能力はより大規模なモデルに劣る。

提供形態と今後

命令調整版「LFM2.5-2.6B」と基本版「LFM2.5-2.6B-Base」の2種類がHugging Face上で公開され、WebGPU対応のブラウザデモも用意されている。個人情報を扱うアプリや通信環境が不安定な現場など、オンデバイスでAIエージェントを動かす用途での活用が見込まれる。

なぜ重要か

端末上で高性能エージェントAIを動かせる新選択肢が登場し、開発者の技術検討材料になる。

元記事を読む — Hugging Face Blog

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