2026年10月7日 00:25
LibreOffice、既定でAI非搭載を表明
LibreOffice says ‘no AI’ is now a software feature
3行まとめ
- •LibreOfficeが既定設定にAIを入れない方針
- •オープンソース文書エディタの開発元が表明
- •理由はユーザーのプライバシー保護
詳細
背景
オープンソースの文書編集ソフトLibreOfficeは、無料で使えるオフィススイートとして広く利用されている。Microsoft OfficeやGoogle Workspaceなど競合各社が文書作成機能にAIアシスタントを組み込む中、LibreOfficeの開発元はAIとの向き合い方について方針を示した。
内容
開発元は、ソフトウェアの既定設定にAIを組み込む予定はないと表明した。理由として挙げたのはユーザーのプライバシーである。AI機能は文書の内容を外部サービスへ送信する仕組みになりやすく、既定で有効にすると意図しないデータ共有につながる懸念がある。TechCrunchは、この「AIを入れないこと」自体を、LibreOfficeがソフトウェアの機能として位置づけていると報じている。
今後の影響
AI機能の搭載が進む文書編集ソフトの市場で、AIを既定で含めない選択肢が明確に示された。機密文書を扱う企業や組織は、オフィスソフトを選ぶ際にAIの有無やデータの扱いを比較する材料が増える。既定設定にAIを含めない方針は、プライバシーを重視するユーザー層に向けた差別化点になる。
なぜ重要か
オフィスソフトのAI搭載が進む中、プライバシーを理由に既定でAIを含めない選択肢が示された。ツール選定の比較軸になる。
元記事を読む — TechCrunch AI