2026年5月11日 18:00
LayerX、AI契約管理サービスを今夏提供へ
3行まとめ
- •LayerXが「バクラク契約管理」を今夏提供予定
- •AIエージェントが契約業務を自動支援
- •2027年度適用の新リース会計基準の判定にも対応
詳細
概要
LayerXは、バックオフィス向け業務効率化ツール「バクラク」シリーズの新サービスとして「バクラク契約管理」を2026年夏に提供開始すると発表した。AIエージェントが契約書の内容を自動で読み取り、契約の締結・更新・管理といった一連の契約業務ワークフローを支援する。従来、手作業で行われていた契約書の確認や管理台帳への入力作業を自動化し、法務・経理部門の業務負担を軽減する狙いがある。
新リース会計基準への対応
本サービスは、2027年度以降に適用される「新リース会計基準」の判定機能も搭載する。新基準ではオペレーティングリースを含むすべてのリース契約を貸借対照表に計上する必要があり、企業の経理部門にとって契約内容の精査と分類が新たな業務負担となる。AIが契約書からリース該当の有無を自動判定することで、基準対応の効率化を図る。
背景
LayerXはこれまで経費精算や請求書処理などバックオフィス業務のDX推進で実績を重ねてきた。契約管理領域への参入により、バクラクシリーズのカバー範囲を拡大し、企業の管理業務全体を一気通貫で効率化する体制を整える。
なぜ重要か
バックオフィスSaaS大手のLayerXが契約管理に参入し、AIエージェントによる業務自動化の適用範囲がさらに広がる。
元記事を読む — ITmedia AI+