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2026年4月2日 08:00

不況下でもAI投資優先が7割超、KPMG調査

3行まとめ

  • 景気後退下でもAI投資継続が7割超
  • AIエージェント本格展開は1割にとどまる
  • 活用進展・リスク管理に組織間格差

詳細

背景

KPMGが世界各国の組織リーダーを対象に実施したAI導入に関する大規模調査の結果が公表された。景気の先行き不透明感が高まる中でも、企業のAIへの投資意欲は依然として強く、経営層の姿勢が明確に示された形となった。

調査結果

調査によると、景気後退局面においてもAI投資を最優先に維持すると回答した組織リーダーが7割を超えた。一方で、注目を集めるAIエージェント(自律的にタスクを実行するAIシステム)を本格的に展開している組織は全体の1割程度にとどまっており、多くの企業がまだ試験的・限定的な段階にあることが浮き彫りになった。また、AI活用の進展度やリスク管理体制については組織間で大きな格差があることも確認された。

今後の影響

AI投資への強いコミットメントが示された一方、実際の活用深度やガバナンス整備においては企業間の差が開きつつある。AIエージェントの普及率が低い現状は、技術的な障壁やリスク管理上の課題が導入の足かせになっていることを示唆しており、今後は投資意欲を実際の業務活用につなげる取り組みが各組織に求められる局面となっている。

なぜ重要か

景気後退下でも7割超がAI投資を優先する実態が示された。AIエージェント普及は1割止まりで、企業間の格差拡大が明確になった。

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