AIニュース3行まとめ
2026年6月30日 03:07

韓国2社が5500億ドルのメモリ増産計画

South Korean tech giants commit over $550B to ease ‘RAMageddon’

3行まとめ

  • 韓国2社が5500億ドル超の工場投資を表明
  • AI需要急増のメモリ不足「RAMageddon」が背景
  • 韓国がAIハード分野の主要拠点として地位確立を目指す

詳細

背景

AI処理に不可欠なメモリチップへの需要が急増しており、供給不足(通称「RAMageddon」)が世界的に深刻化している。大規模言語モデルの推論・学習には膨大なメモリ帯域幅が必要で、HBM(高帯域幅メモリ)を中心とした先端メモリの不足がAI開発のボトルネックとなっていた。GPUメーカーやクラウド事業者がHBMを確保できず、AIサーバーの生産拡大が困難な状況が続いていた。

内容

世界最大規模のメモリチップメーカー2社、SamsungとSK Hynixが、合計5500億ドル(約80兆円)超を新たなメモリ製造工場の建設・拡張に投じることを表明した。韓国政府もこの動きをAI技術大国としての地位確立の一環と位置づけており、半導体サプライチェーンの自国強化を国家戦略として積極的に推進している。投資は段階的に実施される計画だ。

今後の影響

SamsungとSK Hynixの大規模設備投資によりAI向けメモリの供給量増加が図られる。韓国はこの投資を通じてAIハードウェア分野での競争力を高め、HBMサプライチェーンにおける影響力を維持・強化する狙いだ。メモリ供給の安定化はAIサーバー市場全体のスケールアップにも貢献する位置づけとなっている。

なぜ重要か

AI処理の要となるメモリ供給不足の解消に向け、韓国2社が5500億ドルを投資する。AIインフラコスト低下につながる動き。

元記事を読む — TechCrunch AI

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