2026年6月11日 15:05
小中学生の約半数、AIの回答を鵜呑みにせず
3行まとめ
- •小中学生の約半数がAIの答えを鵜呑みにしない
- •NTTドコモの研究所が1,200人を調査
- •利用頻度が高いほど自分で考える傾向
詳細
調査の概要
NTTドコモ モバイル社会研究所は、2025年11月に全国の小中学生1,200人とその親を対象に実施した訪問留置調査から、子どもが生成AIを利用する際に気を付けていることを公表した。小学生・中学生ともに約半数が「AIの答えをそのまま信じないようにしている」と回答した。
主な結果
中学生では「自分で考えることも大切にしている」が49%、「個人情報を入力しないようにしている」が43%だった。小学生では「個人情報を入力しないようにしている」が41%、「親や先生から言われたルールを守っている」が40%と続いた。一方、両学年とも1割以上は「特に気を付けていることはない」と回答した。
利用頻度との関係
生成AIの利用頻度が高い子どもほど、「自分で考えることも大切にしている」「個人情報を入力しないようにしている」「さまざまな情報を見て正しいかどうかを確認している」と答える割合が増加した。一方、「AIの答えをそのまま信じないようにしている」は利用頻度が低い子どもの方が高い傾向を示した。
なぜ重要か
子どものAIリテラシーの実態を示す定量データであり、教育現場や家庭でのAI利用ルール作りの参考になる。
元記事を読む — AI Watch