2026年5月12日 20:09
KDDI決算増収増益、AI時代の新事業モデル構築へ
3行まとめ
- •KDDI売上高6兆円超で増収増益を達成
- •「AIが当たり前の時代」に向け事業転換を表明
- •松田社長がAIデバイスの進化に期待感
詳細
業績概要
KDDIは2025年度決算を発表し、売上高6兆719億円(前年比4.1%増)、架空循環取引に伴う影響を除いた営業利益1兆1,643億円(同6%増)、同純利益7,567億円(同13.6%増)と増収増益を達成した。通信事業の堅調な推移に加え、事業の多角化が業績の押し上げ要因となった。
AI戦略
松田浩路社長は「AIが当たり前になる時代」に向けて新しいビジネスモデルの創出に取り組む方針を示した。通信インフラを基盤としたAI関連サービスの展開を見据え、事業構造の変革を進める考えを明らかにした。松田社長は「個人的にもこれからのデバイスは面白いなと思う」と述べ、AI搭載デバイスの進化にも注目していることを強調した。
背景
国内通信大手各社はAIを成長戦略の中核に据えており、KDDIもデータセンター投資やAIサービスの拡充を推進している。今回の決算発表では、従来の通信収入に依存しない収益基盤の構築がAI時代における重要課題として位置づけられた。
なぜ重要か
国内通信大手KDDIがAI時代に向けた事業転換方針を決算発表で示し、通信業界のAI戦略の方向性が明確になった。
元記事を読む — AI Watch