2026年5月27日 16:48
デジタル相、答弁原案にAI「源内」活用
3行まとめ
- •松本デジタル相が国会で表明
- •答弁原案を生成AI源内で作成
- •全府省庁で5月から実証開始
詳細
背景
政府は5月から全府省庁で行政用の生成AI基盤「源内」の実証事業を開始している。府省庁の業務効率化と行政文書作成の支援を目的としており、各省庁での活用状況が注目されている。
内容
5月27日の参院本会議で、参政党の梅村みずほ氏が源内の活用状況を質問した。これに対し松本尚デジタル相は「この答弁も源内が原案を作成した」と明かし、職員が事実確認をした上で大臣自身が決裁したと説明した。国会答弁という公式文書の作成プロセスにAIを組み込んだ実例を、大臣自らが公の場で示した形となる。
今後の影響
行政におけるAI活用の透明性を示す事例として、他省庁や自治体の生成AI導入判断に影響を与える。事実確認と人間による決裁プロセスをセットで運用する枠組みは、行政以外の組織にも参考となる。
なぜ重要か
国会答弁という公式業務へのAI組み込み事例。AI起案と人間チェックを併用する運用モデルの参考になる。
元記事を読む — ITmedia AI+