2026年5月13日 02:50
Isomorphic Labs、AI創薬で21億ドル調達
Alphabet's Isomorphic Labs raises $2.1 billion to scale AI drug discovery toward clinical trials
3行まとめ
- •Isomorphic LabsがシリーズBで21億ドル調達
- •Thrive Capital主導、AI創薬基盤を拡充
- •創薬候補の臨床試験移行を加速へ
詳細
背景
Alphabet傘下でDeepMind共同創業者のデミス・ハサビスが率いるAI創薬企業Isomorphic Labsが、21億ドル(約3150億円)規模のシリーズB資金調達を完了した。本ラウンドはThrive Capitalが主導した。同社はGoogle DeepMindが開発したタンパク質構造予測AI「AlphaFold」の技術を基盤に、AIによる新薬開発の革新に取り組んでいる。
資金の用途
調達した資金は、同社独自のAI創薬プラットフォーム「IsoDDE」の拡充と、創薬候補化合物の臨床試験への移行に充てられる。IsoDDEはタンパク質の構造予測や分子設計にAIを活用し、従来数年を要していた創薬プロセスの大幅な効率化を実現するためのプラットフォームである。
意義
21億ドルという大型調達は、AI創薬分野に対する投資家の強い期待を示している。Isomorphic Labsが研究段階から臨床試験段階へ進むことは、AIを活用した創薬が実用化に向けて本格的に動き出したことを意味する。
なぜ重要か
Alphabet傘下のAI創薬企業が約3150億円を調達し、AIによる新薬開発が研究段階から臨床試験段階へ本格的に移行する。
元記事を読む — The Decoder