AIニュース3行まとめ
2026年7月28日 15:00

医療文書作成時間、生成AIで30分→5分に

3行まとめ

  • 日本IBMと関西医科大が医療AI基盤共同開発
  • 生成AIで文書作成時間30分から5分に
  • 医療DX推進へ実運用を開始

詳細

背景

日本アイ・ビー・エムと関西医科大学は、医療現場のDX推進を目的に「医療AI共通ICTプラットフォーム」を共同開発した。医師や看護師が日々作成する診療記録や紹介状などの医療文書は作成に時間がかかり、業務負担の大きな要因となっていた。両者はこの課題を解決するため、生成AIを活用した文書作成支援機能を第1弾として実運用に導入した。

内容

新システムでは、カルテの内容や患者情報をもとに生成AIが文書の下書きを自動作成する。医師はこれを確認・修正するだけで文書を完成させられるため、従来約30分かかっていた文書作成時間を約5分にまで短縮できるという。関西医科大学の実際の診療現場で運用を開始しており、医師の負担軽減と診療時間の確保に直結する取り組みとなっている。

今後の影響

プラットフォームは今後、文書作成支援以外の医療AI機能も順次拡充する計画である。医療分野における生成AI活用は各地の病院・大学で進んでおり、今回の取り組みは業務効率化の具体的な事例として位置づけられる。

なぜ重要か

特定医療機関による生成AI活用事例で、一般利用者への直接的な影響は小さいが、業務効率化の実例として参考になる。

元記事を読む — ITmedia AI+

人気記事