2026年9月28日 10:47
日立が語るAI時代の新職種「FDE」とは
3行まとめ
- •日立、新職種「FDE」を導入
- •SIerの御用聞きから脱却へ
- •AI時代へ組織の役割転換
詳細
背景
従来、日本のSIer(システムインテグレーター)は顧客の言われた通りにシステムを開発する「御用聞き」と揶揄されることがあった。生成AIの普及により顧客企業がAI活用を模索する中、SIerにも顧客の課題を能動的に発見し解決策を提案する新たな役割が求められるようになっている。
内容
日立製作所では、顧客企業の現場に常駐してAI活用や課題解決を支援する「FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)」という新職種を設けている。ITmediaの取材にFDEとして働く3人のエンジニアが、コンサルタントや従来のSE(システムエンジニア)との違い、実際の業務内容や求められるスキルの変化について語った。顧客企業の内部に深く入り込み、課題の発見から解決策の実装までを一貫して担う点が特徴とされる。
今後の影響
AI時代のSIerには、指示待ちの受託開発ではなく、顧客と一体になって課題解決を進める能力が求められる。日立の事例は、国内SIer業界全体における人材育成や組織体制の見直しの参考事例となる。
なぜ重要か
SIerの役割変化を示す事例で、AI時代の人材戦略を考える参考になる。
元記事を読む — ITmedia AI+