2026年7月30日 17:59
円建てAPI「HAI」がKimi K3提供開始
3行まとめ
- •HCloudがKimi K3を国内提供開始
- •円建てOpenAI互換API「HAI」で利用可
- •100万トークンで入力750円から
詳細
背景
Moonshot AIが開発した最新の大規模言語モデル「Kimi K3」は、100万トークンという長大な文脈長を扱える点で注目を集めていた。海外発のモデルを国内企業が円建てで安全に利用できる手段は限られており、為替変動やプロンプトのデータ管理に懸念を持つ企業も多かった。
内容
HCloudは7月30日、国内企業向けのLLM推論API「HAI」において、Kimi K3の提供を開始したと発表した。HAIはOpenAI互換のインターフェースを備え、既存のOpenAI向けコードをほぼそのまま流用できる。料金は100万トークンあたり入力750円・出力3,750円の円建てチャージ制で、最低1,000円から利用可能。プロンプトデータを保存しない設計により、機密情報を扱う企業でも導入しやすい。
今後の影響
円建て課金とデータ非保存という特徴は、コスト管理やセキュリティを重視する国内企業にとって導入のハードルを下げる。今後も海外の高性能モデルを国内向けに再パッケージするサービスが増える可能性がある。
なぜ重要か
国内企業が円建て課金かつプロンプトを保存しない形でKimi K3を利用できる新たな選択肢が増えた。為替変動の影響も受けにくい。
元記事を読む — AI Watch