2026年5月10日 17:05
GPT-5.5料金、最大92%値上げと判明
GPT-5.5 costs 49 to 92 percent more than its predecessor, depending on the input length
3行まとめ
- •GPT-5.5の実コストが大幅増
- •入力長次第で49〜92%上昇
- •Anthropicも価格引き上げ
詳細
背景
OpenAIはGPT-5.5の定価をGPT-5.4の約2倍に設定し、回答が短くなることで実質的なコスト増は抑えられると説明していた。しかし価格改定の妥当性をめぐり、開発者コミュニティから疑問の声が上がっていた。
内容
OpenRouterが実利用データを分析した結果、GPT-5.5の実際のコストは入力長に応じて49〜92%上昇していることが判明した。OpenAIの「短い応答で相殺される」という主張とは異なる実態が示された形となる。同時期にAnthropicもOpus 4.7の価格を引き上げており、主要LLMプロバイダー間で値上げの動きが広がっている。
今後の影響
OpenAIとAnthropicの両社がIPOを視野に入れていることから、収益性向上を狙った価格引き上げ傾向は今後も継続する見通しだ。LLMをサービスに組み込む企業にとっては、API利用コストの再計算と代替モデル検討が重要な経営課題となる。
なぜ重要か
主要LLM2社の値上げ実態が明らかになり、AI活用企業のコスト戦略とモデル選定に直接影響する。
元記事を読む — The Decoder