2026年5月1日 16:32
Google Cloud、生成AIサービスがISMAP登録
3行まとめ
- •Gemini/NotebookLM EnterpriseがISMAP登録完了
- •日本政府システムへの採用が正式に可能に
- •Google Cloud全体で計8サービスが認証取得
詳細
背景
ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)は、日本政府が定めるクラウドサービスのセキュリティ評価制度であり、登録済みサービスのみが政府情報システムへの採用対象となる公式な認証の仕組みである。Google Cloudはこれまでもコアプラットフォームやコラボレーションツールの登録を完了していたが、生成AIサービスがISMAP登録を取得するのは今回が初めてとなる。
登録内容
今回新たにISMAP本登録を完了したサービスはGemini EnterpriseとNotebookLM Enterpriseの2サービス。従来から登録済みのGoogle Cloud(旧Google Cloud Platform)、Google Workspace、AppSheet、Bare Metal Solution(BMS)、Firebase、Looker Data Platformの6サービスと合わせ、Google Cloud全体で計8サービスがISMAP基準を満たすこととなった。
意義と活用
この登録完了により、日本の政府機関・官公庁、および政府関連プロジェクトを手がける企業が、Gemini EnterpriseおよびNotebookLM Enterpriseを業務システムに正式採用する際の調達・法的基準をクリアできる。行政機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進において、生成AIツールを公式業務に組み込む環境が整った。
なぜ重要か
日本の政府機関がGemini EnterpriseとNotebookLM EnterpriseをIT調達の対象として採用できるようになり、行政DXにおける生成AI活用の基盤が整備された。
元記事を読む — AI Watch