2026年7月23日 20:19
Google、Gemini 4学習開始と投資拡大を表明
Google CEO Pichai says Gemini's next leap depends on building "much larger base models"
3行まとめ
- •Pichai氏、Gemini次世代へ基盤モデル拡大方針
- •Alphabet、投資予想2050億ドルに上方修正
- •Google Cloudは前年比82%成長
詳細
背景
Alphabetは2026年の設備投資予想を、従来の見通しから引き上げて最大2050億ドルとした。AI需要が投資計画の想定を上回るペースで拡大していることが要因で、主力のGoogle Cloud部門は前年同期比82%の大幅増収となり、生成AI関連事業への旺盛な需要が業績を押し上げていることを裏付けている。
内容
CEOのサンダー・ピチャイ氏は決算説明の中で、Geminiの次なる飛躍には「はるかに大規模な基盤モデル」の構築が不可欠だと明言した。あわせて、次世代モデル「Gemini 4」の学習プロセスにすでに着手したことも明らかにし、既存モデルの改良にとどまらず、モデル規模そのものを大幅に拡張する方針へ舵を切ったことを示した。
今後の影響
巨額の設備投資と大規模モデル開発を両輪で進めることで、OpenAIやMetaなど競合他社との開発競争は一段と激化する見通しである。学習コストの増大がクラウド事業の採算性にどう跳ね返るか、また次世代モデルが実際にどの程度の性能向上をもたらすかが、今後の焦点となる。
なぜ重要か
AlphabetがAI投資を最大2050億ドルへ拡大しGemini 4の学習も始動、競合との開発競争が激化する。
元記事を読む — The Decoder