2026年7月23日 07:00
Figma CDOが語るAI時代の脱属人化術
3行まとめ
- •生成AIで平均点デザインが量産
- •Figma CDOがノウハウ共有を提唱
- •属人化脱却へ組織づくりのヒント
詳細
背景
生成AIの普及により、誰でも一定水準のデザインを短時間で作成できるようになった一方、量産される「平均点」デザインでプロダクトの同質化が進んでいる。同時に、優秀な個人の経験やノウハウが本人の中に閉じてしまう属人化が新たな課題として浮上している。
内容
デザインツール大手Figmaの最高デザイン責任者(CDO)は、プロンプトの工夫やAIとの対話プロセスを含めたノウハウ全体を、個人ではなくチームで共有する仕組みづくりが重要だと訴える。Figmaはデザイン・コード・AIを1つのキャンバス上でつなぐ戦略を掲げており、制作過程の可視化と共有を通じて、天才的な個人への依存から脱却し、組織全体の底上げを図る狙いがある。
今後の影響
プロンプトや対話履歴を含む制作プロセスの共有が定着すれば、個人のスキルに依存しない再現性の高いデザイン組織づくりが期待される。生成AIをチームで活用する企業にとって、ノウハウの属人化対策は今後の組織設計における重要な論点となる。
なぜ重要か
AI活用の属人化を防ぐ組織づくりの視点が、チーム運営の改善に役立つ。
元記事を読む — ITmedia AI+