2026年7月29日 12:52
デジタル庁、被災自治体にAI「源内」緊急提供
3行まとめ
- •デジタル庁がAI「源内」緊急提供
- •熊本地震の被災自治体などへ
- •災害対応業務を支援、3週間予定
詳細
概要
デジタル庁は、政府職員向けの生成AI利用環境「ガバメントAI 源内」を、熊本地震で被災した自治体や災害対策にあたる関係機関に緊急提供すると発表した。提供期間は3週間程度を予定している。対象となるのは、災害対応業務にあたる自治体職員や関係機関の担当者である。
背景
源内は普段、中央省庁の職員が文書作成や情報整理などの業務効率化のために利用している生成AIツールである。デジタル庁は今回の提供理由について、災害発生時には被災自治体の業務量が平時をはるかに超えて集中するためとしている。罹災証明書の発行手続きや住民からの問い合わせ対応、支援物資の調整など、通常業務に加えて災害対応特有の業務が同時に発生し、自治体職員の負担が増大する。
今後の展開
デジタル庁は、生成AIを活用した文書作成支援や情報整理により、被災自治体の業務負担軽減を図る方針である。提供期間は3週間程度とされており、期間終了後の対応方針については今回の発表では明らかにされていない。
なぜ重要か
政府の生成AIツールが災害対応に活用された事例で、公共部門でのAI活用の広がりを示す。
元記事を読む — ITmedia AI+