2026年8月13日 00:52
D'Addario、CM動画のAI楽曲使用を認める
Guitar company D’Addario admits that AI music was used in a promotional video
3行まとめ
- •D'AddarioがAI楽曲使用を認める
- •Suno生成音源と判明
- •約2週間否定後に撤回
詳細
背景
ギター・弦楽器メーカーのD'Addarioは、SNSで公開した最近のプロモーション動画をめぐり、AI生成音楽サービス「Suno」を使用したのではないかとの疑惑が浮上していた。同社は約2週間にわたりこの疑惑を否定し続け、音質の低下は書き出し時の圧縮によるものだ、Autotuneなどのプラグインの組み合わせがデジタルノイズを生んだ、LANDRのAIマスタリングツールを使用しただけだ、といった説明を重ねてきた。
内容
しかし疑惑を裏付ける証拠が次々と提示され、同社は最終的にプロモーション動画の一部でSunoによるAI生成音楽を使用していたことを認めた。実際に演奏された音源ではなく、AIが生成した楽曲を使っていた事実を公式に認める結果となり、これまでの釈明が事実と食い違っていたことが明らかになった。
今後の影響
音楽・楽器業界では、ブランドがAI生成コンテンツを人間の演奏として偽装することへの懸念が高まっており、今回の一件は企業がAI利用を巡る透明性を欠いた場合に信頼を失うリスクを改めて示した。今後、同様の疑惑が浮上した際に企業がどう対応するかへの注目も強まりそうだ。
なぜ重要か
AIが生成した音楽を人間の演奏と偽装したまま約2週間否定し続けた点で、企業のAI利用における透明性の重要性を示す事例。
元記事を読む — The Verge AI