2026年5月11日 22:00
Cowboy Space、宇宙DC向けロケット開発に2.75億ドル調達
There aren’t enough rockets for space data centers — Cowboy Space raised $275M to build them
3行まとめ
- •Cowboy Spaceが2.75億ドルを調達
- •宇宙データセンター向けロケットを開発
- •AI計算需要の増大が宇宙進出を後押し
詳細
背景
AI計算処理への需要が急増する中、地上のデータセンターだけでは対応しきれないとして、宇宙空間にデータセンターを設置する構想が注目を集めている。しかし現状では地球周回軌道にデータセンターを運搬するためのロケットが不足しており、打ち上げコストの高さも商用化に向けた大きな障壁となっている。
資金調達
こうした課題の解決を目指し、米スタートアップのCowboy Spaceが2億7500万ドル(約400億円)の資金調達を実施した。同社は宇宙データセンター向けの専用ロケットの開発・製造に取り組み、打ち上げ能力の不足というボトルネックの解消を目指している。宇宙空間でのAI計算処理を商業的に成立させるための輸送インフラ構築に資金を投じる方針だ。
展望
宇宙データセンターは、地上施設が抱える電力供給や冷却、用地確保といった制約を回避する手段として複数の企業が検討を進めている。海上データセンターへの大型投資に続き、宇宙空間への展開を目指す動きも活発化しており、AIインフラの選択肢が地球外にまで広がりつつある。Cowboy Spaceの大型調達は、この分野に対する投資家の強い関心を示している。
なぜ重要か
AI計算需要の急増により宇宙空間でのデータセンター構想が具体化し、専用ロケット開発に大型資金が流入し始めている。
元記事を読む — TechCrunch AI