AIニュース3行まとめ
2026年8月27日 23:00

Claude・Codexが未所有コードを提案

Claude, Codex, and Hermes installed unowned code inside corporate networks

3行まとめ

  • AI生成コマンド227件に危険性
  • 誰も所有しないコードを指定
  • 社内文書に潜み乗っ取りの危険

詳細

背景

AIコーディング支援ツールは、実在しないか誰にも登録されていないパッケージ名を提案してしまう「ハルシネーション」が以前から指摘されている。攻撃者がその名前を先回りして登録し悪意あるコードを仕込む手口は「スロップスクワッティング」と呼ばれ、サプライチェーン攻撃の新たな経路として警戒されてきた。

内容

セキュリティ研究者が企業内部の文書を調査したところ、Claude、Codex、Hermesという3つのAIが生成した合計227件のインストールコマンドが見つかった。これらは全て、誰も所有していないコードやパッケージを指定しており、社内ネットワーク内の文書に組み込まれた状態で発見された。実際に導入・実行された形跡があるものも含まれ、AIが提案した架空の依存関係がそのまま社内システムに取り込まれていた実態が明らかになった。

今後の影響

攻撃者がこれらの未所有パッケージ名を後から登録して悪意あるコードを配布すれば、気づかれないままマルウェアが企業ネットワークに侵入する恐れがある。企業には、AIコーディングツールが提案する依存関係やインストールコマンドをそのまま実行せず、必ず検証する運用の見直しが求められる。

なぜ重要か

AI提案のコードは未登録で乗っ取り可能。導入前の検証が必須になる。

元記事を読む — Ars Technica AI

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