AIニュース3行まとめ
2026年9月15日 06:21

中国外務省、AI減速論に反論

3行まとめ

  • 中国外務省、AI減速論に反論
  • 「対立や悪性競争は誰の得にもならず」
  • 習近平氏はオープンソースAI提唱も表明

詳細

背景

欧米では主要AI企業の経営陣から、AI開発のスピードを意図的に落とすべきだとする「減速論」が相次いで唱えられている。安全性への懸念や競争激化への警戒感が背景にあり、各国のAI政策論議にも影響を与え始めている。こうした流れの中、中国外務省の定例記者会見で、この減速論についての受け止めを問う質問が出された。

内容

中国外務省の郭副報道局長は会見で、脅威論をあおることや対立をあおる姿勢、悪質な競争は、グローバルなAIガバナンスの構築を阻害するだけで、どの国の利益にもならないと反論した。あわせて、BRICS首脳会議の場で習近平国家主席がオープンソースのAIコミュニティ設立を提唱したことを明らかにし、中国が国際協調と技術の共有を重視する立場であることを強調した。

今後の影響

AI開発を巡る安全保障論と経済競争論が米中間で交錯する中、中国が対立ではなく協調とオープンソース路線を前面に押し出した形だ。今後の国際的なAIガバナンスの枠組み作りや、米中間の技術覇権を巡る駆け引きにどう影響するか注目される。

なぜ重要か

中国外務省がAI減速論に反論し対立回避を訴えたほか、習近平氏がオープンソースAI構想を表明した外交的動き。

元記事を読む — ITmedia AI+

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