2026年5月14日 21:07
ChatGPTのWeb流入78%→54%、Geminiが3倍に急伸
ChatGPT's web traffic share dropped from 78% to 54% in one year as Gemini quietly tripled its reach
3行まとめ
- •ChatGPTのWeb流入が54%へ低下
- •Geminiは7.3%から26.7%へ急伸
- •Similarweb集計、API・アプリ除く
詳細
背景
Similarwebの調査によれば、AIチャットサービスのWeb流入シェアでChatGPTが過去12カ月で77.6%から53.7%へ低下した。一方でGoogleのGeminiは7.3%から26.7%へと約3倍に拡大し、最大の勝者となった。今回の数値はあくまでWebサイトへのアクセスのみが対象で、APIやモバイルアプリの利用は含まれていない点に留意が必要となる。
内容
Geminiの伸びはGoogle検索やAndroidとの統合、無料利用枠の拡充が背景にあるとみられる。ChatGPTは依然として首位を維持するが、シェアの低下はAIチャット市場が単一プレイヤー優位から複数社競争へ移行していることを示す。Anthropic Claudeなど他社サービスも一定の存在感を保ち、ユーザーの選択肢が広がっている。
今後の影響
企業がAIアシスタントを業務導入する際、ベンダー選定の比較対象が広がりGoogleエコシステムとの統合性が判断材料となる。プラットフォーム依存のリスク分散や複数モデル併用の検討も現実的な選択肢となる。
なぜ重要か
AIチャット市場の競争構造が変化し、企業のAIツール選定でGoogle Geminiが現実的な比較対象となる。
元記事を読む — The Decoder