2026年10月16日 07:43
ChatGPT、Chromeの開いたタブを参照可能に
ChatGPT can peek at your Chrome tabs now
3行まとめ
- •ChatGPTがChromeの開いたタブを閲覧可能に
- •ChatGPTでChromeをタグ付けすると参照
- •Atlas終了後、拡張機能を強化
詳細
背景
OpenAIは独自ブラウザのChatGPT Atlasを終了しており、現在はGoogle Chrome向けのChatGPT拡張機能を通じてブラウザ連携を進めている。今回の発表は、その拡張機能に対するアップデートの一部で、Chromeユーザー向けの複数の機能強化として告知された。
内容
拡張機能をインストールすると、ChatGPTのWebアプリまたはデスクトップアプリでChromeをタグ付けした際に、ChatGPTがユーザーのすでに開いているブラウザタブを閲覧できるようになる。OpenAIが公開したデモ動画では、ユーザーが開いている3つのタブを使い、検討中のソファを比較するようChatGPTに依頼する場面が紹介されている。情報を手動でコピーして貼り付ける手間を省き、複数ページにまたがる内容をまとめて扱える点が特徴である。
今後の影響
ブラウザ上の閲覧内容をChatGPTが直接参照できるため、商品比較やリサーチ、資料の突き合わせといった作業を会話形式で進めやすくなる。一方で、タブの内容へのアクセスが前提となるため、利用時にはどのタブを共有するかの管理が求められる。OpenAIは専用ブラウザではなく拡張機能を軸にChrome環境へ入り込む形を取っている。
なぜ重要か
ChatGPTが開いているタブを直接参照できるようになり、比較検討やリサーチ業務の手間が減る。Chromeを使う多くのビジネスパーソンに関わる機能強化。
元記事を読む — The Verge AI