2026年7月16日 14:07
カルビー、AIで経営最適化する「C-BOSS」稼働開始
3行まとめ
- •カルビーがAI活用DXシステム稼働
- •自社開発、約1年3か月かけ完成
- •サプライチェーン全体を可視化
詳細
背景
カルビーは、AIを活用してバリューチェーン全体を最適化し、利益最大化に向けた経営プランをシミュレーションするDXシステム「C-BOSS(Calbee Business Optimization Simulation System)」を開発した。約1年3か月をかけて自社開発した、同社にとって初めてのシステムとなる。
内容
C-BOSSのVer.1.0は2026年7月にすべての部門で本格稼働を開始する。原料調達から製造、物流、販売に至るサプライチェーン全体の収益性をAIで可視化し、部門ごとの部分最適ではなく全社最適な意思決定を実現することを目指す仕組みとなっている。従来は部門ごとに個別に行っていた計画立案を、AIによるシミュレーションで統合的に判断できるようにする狙いがある。
今後の影響
食品メーカーが自社の基幹業務にAIを組み込み、経営レベルの意思決定を支援するシステムを内製した事例であり、製造業における業務プロセスへのAI活用の広がりを示す一例となる。
なぜ重要か
食品大手カルビーが経営判断にAIを組み込んだ自社事例であり、外部提供の予定はなく一般利用者への影響は乏しい。
元記事を読む — AI Watch