2026年6月9日 07:14
AppleがAIでSafari拡張機能を自作可能に
Apple is using AI to fix Safari’s extension problem
3行まとめ
- •AppleがSafariでAI拡張機能生成を発表
- •ユーザーが説明文で拡張機能を自作可能
- •厳しい開発要件による拡張不足を解消
詳細
背景
Safariは競合ブラウザに比べて拡張機能のライブラリが貧弱で、長年にわたり大きな弱点とされてきた。その主な原因は、Appleが拡張機能の開発者に課してきた厳格な開発要件にあり、拡張機能を作るハードルが高かった。
内容
Appleはこの問題をAIで解決しようとしている。ユーザーは作りたい拡張機能を言葉で説明するだけで、Safariがその拡張機能を生成する。公開されたデモでは「ウェブ上の料理レシピを保存・管理する」と指示すると、ツールバーのボタンから呼び出せる拡張機能が作られた。専門知識のないユーザーでも、いわゆる「vibe-coding(雰囲気でコーディング)」によって独自の拡張機能を持てるようになる。
今後の影響
長年Safari最大の弱点だった拡張機能の不足を、AIによる自動生成で補う狙いがある。開発要件の高さで拡張機能を作れなかった一般ユーザーも、説明文を入力するだけで自分専用の機能をブラウザに追加できるようになる。
なぜ重要か
Appleが「vibe-coding」を一般ユーザー向けに開放し、専門知識なしでブラウザ機能を自作できる流れを示した点が注目される。
元記事を読む — The Verge AI