2026年8月17日 12:55
味の素、AI画像加工でラベル乱れ謝罪
3行まとめ
- •味の素が公式X投稿画像を謝罪
- •AI加工でラベル文字が乱れる
- •14日投稿の商品ラベルに不備
詳細
概要
味の素は8月16日、公式レシピサイト「味の素パーク」のX(旧Twitter)アカウントが8月14日に投稿した画像について謝罪した。投稿画像は生成AIによる加工が施されていたが、その過程で主力商品「ほんだし」のパッケージラベルや文字の一部が乱れて表示される不備が生じていたという。同社はこの点を認め、公式に謝罪コメントを発表した。
背景
近年、企業のSNS運用では画像生成AIを活用してビジュアルコンテンツを効率的に作成する動きが広がっている。今回のケースは、商品パッケージのような正確な文字表示が求められる画像に生成AIによる加工を用いた際に生じる技術的な限界を露呈した事例といえる。AIによる画像加工は背景変更や装飾効果に強みを持つ一方、既存のロゴやラベルの文字情報を正確に再現することは依然として不得手とされる。
今後の影響
今回の一件は、企業が生成AIを活用したマーケティング施策を行う際、投稿前の人的チェック体制の重要性を改めて示す事例となった。特に食品や日用品などパッケージデザインが商標・ブランドイメージに直結する業界では、AI加工画像の品質確認プロセスの見直しが今後求められる可能性がある。
なぜ重要か
食品ブランドのSNS運用で生成AI加工画像の文字乱れが表面化し、投稿前の人的チェックの必要性を示した。
元記事を読む — ITmedia AI+