2026年6月9日 04:00
AI課金者は宿泊費2倍 Mastercard調査
3行まとめ
- •Mastercardが米国の消費傾向を調査
- •AI有料契約者は宿泊費が約2倍に
- •穴場の目的地を選ぶ傾向も判明
詳細
調査の概要
Mastercardは、米国のカード会員を対象に、AIプラットフォームの有料契約者と非契約者の消費パターンを比較する調査を実施した。両者の総支出額が同程度になるよう調整した上で比較し、AIサービスへの課金の有無による消費行動の違いを分析している。
調査結果
AIの有料契約者は、旅行分野で宿泊費に非契約者の約2倍を支出する傾向が示された。さらに、定番の観光地よりも知名度の低い穴場の目的地を選ぶ傾向も確認された。同じ総支出額でも、AI課金層と非課金層とで消費の内容に差が出ている点が特徴である。
調査の位置づけ
本調査は、AIサービスの利用が旅行や宿泊といった具体的な消費先の選択と結び付いていることを示すデータである。旅行・宿泊業界やマーケティング担当者にとって、AI課金層という新たな消費セグメントの傾向は、今後の商品設計やターゲティングを検討する際の参考材料となる。
なぜ重要か
AIの有料利用が旅行など実際の消費行動の差として表れることを示し、AI普及の経済的影響を測る一例となる。
元記事を読む — ITmedia AI+