2026年8月20日 12:09
AI生産性実感、日本57%世界81%
3行まとめ
- •AI生産性実感、日本57%世界81%
- •満足度も世界平均より低水準に
- •人材・組織変革が今後の課題
詳細
調査概要
コンサルティング大手アクセンチュアが世界20カ国の従業員を対象に実施した調査で、AIによる生産性向上を実感していると回答した日本の従業員はわずか57%にとどまり、世界平均の81%を24ポイントも下回る結果となった。多くの企業が生成AIやAIツールの導入を進めている一方で、実際に効果を実感できているかという点では、日本と海外の間に大きな開きがあることが浮き彫りになった。
満足度・成果面でも世界に見劣り
調査では生産性の実感だけでなく、仕事に対する満足度や、AI活用による具体的な成果の実感についても、日本は世界平均を大きく下回る結果となった。AIツール自体の導入や利用率は他国と大きく変わらないとされる中、従業員が日々の業務でその恩恵を十分に感じられていない状況がうかがえ、ツールの存在と実感の間にギャップが生じている。
人材・組織変革が今後の課題
アクセンチュアは、この差の背景に人材育成や組織体制の整備の遅れがあると指摘している。単にAIツールを導入するだけでなく、従業員が実務で使いこなせるようスキル教育を行い、業務プロセスやマネジメント手法を見直すなど、人材と組織の両面での変革が今後の課題になるとしている。
なぜ重要か
日本のAI生産性実感は世界平均を24ポイント下回り、人材・組織面の変革の遅れが浮き彫りになった。
元記事を読む — ITmedia AI+