2026年8月27日 13:00
AI推論需要、2035年に半分がコード生成に
3行まとめ
- •AI推論需要が2033年に学習超え
- •消費電力は2035年に46GWへ拡大
- •ABIリサーチが推論市場動向を分析
詳細
現状
ABI Researchは、急速に拡大するAI推論市場の動向を分析したレポートを公表した。生成AIの実運用が企業や個人へ広がるにつれ、AIモデルの学習(トレーニング)よりも、実際にモデルを稼働させて回答を生成する「推論」の処理量が急増している。同社の予測では、推論ワークロードの規模は2033年までにトレーニングの規模を上回るとしている。
予測
さらに同レポートは、AI推論に伴う消費電力が2035年には46ギガワットに達すると試算した。用途別の内訳では、コード生成が推論需要全体の半分を占めるようになるとの見通しを示しており、ソフトウェア開発分野がAI推論の需要拡大を牽引する構図が浮かぶ。
背景
生成AIの利用が一時的な流行から日常的な業務ツールへと定着する中、AIサービスを提供する企業にとっては学習コストだけでなく、日々の稼働に伴う推論コストと電力需要への対応が新たな経営課題として浮上している。
なぜ重要か
AI推論の需要急増でコード生成が主用途化し、電力消費も急拡大する見通しが示された。
元記事を読む — ITmedia AI+