2026年9月15日 21:57
Agility Robotics、柵不要のDigit 5発表
Agility Robotics says its new Digit 5 robot can work next to people without safety fences
3行まとめ
- •新型ヒューマノイドDigit 5を発表
- •安全柵なしで人と並んで作業可能に
- •倉庫・工場向けの次世代モデル
詳細
発表内容
Agility Roboticsは、倉庫や工場向けの二足歩行ヒューマノイドロボット「Digit」シリーズの新型「Digit 5」を発表した。従来モデルからの改良点として、安全柵を設置せずに人間の作業員のすぐそばで稼働できる点を挙げている。同社は米オレゴン州を拠点とし、これまでもDigitシリーズを倉庫内の荷物運搬などの用途で展開してきた。
背景
産業用ロボットは接触事故防止のため、物理的な柵で作業員から隔離して運用する形態が一般的だった。Digit 5はこうした運用形態からの転換を打ち出したモデルで、柵の設置スペースが不要になる分、倉庫や工場内のレイアウトの自由度が高まる。人とロボットが同じ空間で作業する場面が増える中、安全性の確保は業界共通の課題となっている。
今後の影響
柵なしで人と並んで作業できるヒューマノイドロボットは、物流・製造業でのロボット導入形態に変化をもたらす事例となる。Agility Roboticsは同社のDigitシリーズをこれまで倉庫向けに展開しており、Digit 5は次世代モデルとして位置づけられる。
なぜ重要か
倉庫向けロボットが柵なしで稼働できる安全設計は、物流・製造現場の人とロボットの協働形態の変化を示す。
元記事を読む — The Decoder