2026年4月30日 11:10
AccentureとSAP、AI前提の基幹システム刷新展開
3行まとめ
- •AccentureとSAPが「ADVANCE」を国内本格展開
- •AI前提の基幹刷新で期間・コスト削減を実現
- •アドオン開発への依存から脱却する新手法
詳細
背景
アクセンチュアとSAPジャパンは、日本企業の基幹システム(ERP)導入に伴う長期化・コスト超過という課題を解決するため、「ADVANCE」プログラムの国内展開を本格化する。SAP製品を導入する多くの日本企業が、アドオン開発の積み重ねによるシステムの複雑化・保守コストの増大・バージョンアップの困難さに直面しており、この問題を根本から解決する新しいアプローチとして両社が協力して開発した。
内容
ADVANCEプログラムは、AI駆動型オペレーションを業務基盤の前提と位置づけ、従来のカスタマイズ重視のアプローチを転換する取り組みだ。SAPの標準機能を最大限に活用し、アドオン開発を最小限に抑えることで、導入期間と投資規模を大幅に圧縮する。アクセンチュアのコンサルティングノウハウとSAPのプロダクト機能を組み合わせ、日本市場向けに最適化した実装テンプレートと支援体制を提供する。
今後の影響
このプログラムの普及により、日本企業のERP更新プロジェクトにおけるAI統合が標準的な選択肢となる。従来数年かかっていた基幹システム刷新プロジェクトの期間が短縮され、AI機能を活用した業務効率化が加速する。SAP導入を検討・計画中の企業にとって、AIを前提とした刷新アプローチが具体的な選択肢として加わる。
なぜ重要か
AccentureとSAPが日本企業の基幹システムAI刷新を本格支援し、従来の高コスト・長期導入モデルからの転換を推進する。
元記事を読む — ITmedia AI+